業態や規模に応じたペーパーレス・ワークスタイル化の手法と必要なソフトウエア製品を提供します。下記ステップT〜Wの業務プロセス、所要時間及び合計時間は単純な時間的効果の比較です。ペーパー使用量の低下、閲覧の利便性、広域での効率性などの効果は含んでいません。
ステップT・U
規則、マニュアル、文書様式、業務文書などを
データベースで保管しネットワーク上で配布や閲覧を実現
ワードやエクセルで作成された規則、規定、マニュアル、文書様式などを「PDF」ファイルに変換し電子メールで回覧・確認・承認後データベースに格納
・公開します。格納された文書様式を使って業務文書などを作成し「PDF」ファイルに変換、電子メールで回覧・確認・承認後、確定文書としてデータベースに格納します。格納と同時にネットワーク上の各端末での公開・閲覧(閲覧専用ソフト)が可能になります。マニュアルや様式もデータベースに格納されたファイルを差し替えるだけで、即座に改訂版に差し替えられ、紙での配布も無くなり、
低コストでペーパーレス・ワークスタイル化と一定の効率化を実現することができます。
MS-Access データベースを使用した廉価版と、MS-SQLデータベースを採用し、アクセス権管理、ログ管理等の統制機能が搭載された本格的な電子ファイリングソフトの2つのシステムで規模や業態に柔軟に対応することができます。
ステップV
ワークフローをインターフェースにした
統合型文書管理システムの導入で業務プロセスを自動化
ワークフロー機能をインターフェースにした文書管理システムにより、業務プロセスの効率的な ペーパーレス・ワークスタイルを実現します。ワードやエクセルで作成された文書類を本文として処理可能で、PDFなどへの返還も必要ありません。
文書ごと、参加者ごとに作成、確認、承認、閲覧権限などが設定でき、安全性、機密性、信頼性の高い文書管理環境を提供しますので、多拠点広域ネットワーク環境にも柔軟・確実に対応する事ができます。
ISO審査機構からもすでに高い評価を受けており、J-SOX法の要求するアクセス権管理にも対応しています。
ステップW
ワークフローをインターフェースにした
次世代統合型アプリケーションの導入で業務処理全体を自動化
ほぼ完全なペーパーレス・ワークスタイルを実現
アプリケーション(案件受注対応型)の入力画面を文書としてワークフロー機能に提供、ワークフローをインターフェースに文書管理システムとの統合を実現。文書の入力・作成、確認、承認、アプリケーションへの入力、締切・更新、電子帳票の生成まで、業務プロセス
全体を自動化し、信頼性、機密性の高いペーパーレス・ワークスタイルを実現します。業務プロセスを含む業務全般の「見える化」を実現し、事務処理の最適化、高速化、低コスト化を提供します。
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