HOS.積算・見積 QuickAXの全ての基本機能を継承し、積算業務の電子化、ペーパーレス化、効率化をサポートします。
メーカーやなどから提供される商品マスターや建設物価データ(財団法人建設物価調査会)を品目マスターとして読込むことができます。品名のみのデータ、品名と規格・寸法を別々に持ったデータ、提供コード、品番、備考、注記など、多種多様のデータを読込んでマスターとして利用することができます。 外部データ読込画面
HOS.QuickMX Standard 広域ネットワーク対応と徹底した電子化を実現するための機能と特長を持つ一般個別単価計算機能のみの低価格ネットワーク対応積算ソフトです。 HOS.QuickMX Professional 明細の単位で任意の行数の複合明細を登録・入力する事が可能で、広範な業種、業態に対応することができます。金額は原価、見積以外に予算金額、契約金額の計算が可能で、予算書の入力・発行も行えるなど、本格派ワイドエリアネットワーク対応汎用積算ソフトです。
見積データ入出力機能や貼付明細入力機能で、見積書の電子データでの受渡しが可能で、業界全体の見積業務の電子化と効率化をサポートします。 電子化のイメージ
補充率 明細として入力された数量及び単価を基準にして、原価計算、提出見積書作成、予算計算及び契約用見積書作成時に計上する数量や単価の掛率を機材分類別に設定することができます。明細入力の前後にかかわりなく、何度でも変更や訂正を加え再計算し、戦略的な見積書を簡単に作成することができます。 補充率の呼出 提出先に合わせて登録された補充率の登録名称(例えば「官公庁」、「客先名」など)がリスト表示されるので、適切な補充率を容易に呼び出すことができます。 科目単位の調整 一度計算後科目ごとに集計された金額を参照しながら微調整を行い原価想定額や提出価格を決定します。科目ごとの数量・単価補充率を変更するとその分類の集計金額が自動的に修正されます。逆に金額を直接調整すると単価補充率を自動的に修正します。 合計や総合計金額の変更による調整 総合計金額で提出額を指定した場合は、科目ごとの原価単価補充率と見積単価補充率の差の大きさをコンピュータが確認し、見積補充率を原価を割ることなく自動的に設定し直し、指定した合計金額に近い(±0.5%程度の誤差範囲)金額で見積書を作成することができます。契約金額を対象とした価格調整では、指定された金額と全く同じ金額で契約用見積書を作成することもできます。 金抜き、数量抜き明細 合計金額に「0円」を入力すると全ての科目の単価補充率が0%となり、全ての明細の単価が0円で設定され、「金抜き明細」を簡単に作成することもできます。また、全ての科目の数量補充率を「0%」に設定することにより「数量抜き明細」も作成することができます。 戦略的な金額調整画面
高速入力 コードまたは読みによる最速1明細1秒の高速入力を実現、明細の入力速度は積算業務全体の処理速度に大きな影響を与えます。 品名・規格寸法 合計で半角44文字の制限をしています。品名だけで半角44文字の入力も可能ですので、品名に対する文字数の制約が少なく、どのような業種・業態にも対応できます。 特殊計算 機材の分類ごと、中計ごと及び合計の金額、人工数及び合計数量に対するパーセントや単価で金額を計算することができます。対象になる分類、中計及び合計は導入先で自由に設定することができ、特殊な計算も容易に実行することができます。 並べ替え 機材分類ごとの並べ替え順を導入先で設定することができます。出力順を気にせず入力が行え、並べ替え後の部分的な明細移動も前後移動ボタンで簡単に処理できます。 多彩な明細入力機能 拾い出しデータや登録済みの機材の他、他の内訳の明細、他の物件の明細、メーカーなどから提出された見積書などを参照して入力することができます。また、登録済み機材の全一覧を表示し、品名や規格・寸法に含まれる文字などを検索しながら入力することもできます。 全明細の表示と各種項目での抽出 内訳に関係なく全明細を表示し、明細の追加、訂正、削除が可能です。また機材分類別や品名や規格・寸法に含まれる文字などで明細を抽出し訂正や削除など編集が可能です。 明細入力画面
提出表紙はエクセルでデザインし、提出先や金額など必要な項目を自動的に出力・印刷することが可能。 見積表紙例